総領事館の行事:アーカイブ「2016年」
2016年12月
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「祭り-Japan Festival-」の開催 12月10日、タンバロンパーク(ダーリングハーバー)にて、毎年恒例の「祭り-Japan Festival-」が開催され、約3万人の来場者で賑わいました。伝統的な日本の祭りや文化の紹介を目的に、会場では和太鼓、盆踊り、剣道、侍ショー等の多くのパフォーマンスが行われたほか、茶道・書道・折り紙・生け花等のワークショップ、日本食の販売や日本観光等の展示が行われました。また、当館のブースでは、日本文化や総領事館の活動を紹介する冊子の配布やJETプログラムの説明を行いました。 |
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第3回NSW州・北部準州中学・高校生作文コンテスト表彰式の開催 12月8日、竹若敬三総領事は、総領事公邸において、第3回NSW州・北部準州中学・高校生作文コンテスト表彰式を開催しました。入賞した学生、家族、学校関係者、本コンテストの審査員、日本語教育関係者等あわせて約70人が見守る中、竹若総領事より、入賞した学生26名及びスクール・オブ・ザ・イヤー1校に対して、表彰状及び盾の授与が行われました。 |
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天皇誕生日祝賀レセプションの開催 12月6日、竹若敬三総領事は、総領事公邸において天皇誕生日祝賀レセプションを開催し、各界から約230名の招待客が参加しました。レセプション冒頭での両国国家の斉唱は、豪海軍の海士長によって行われました。次いで、竹若総領事とキャサリン・キューザックNSW州首相政務次官による祝賀挨拶、トム・バサーストNSW州最高裁判所長官と竹若総領事による乾杯が行われました。 |
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![]() ©Hitachi Australia ![]() ©Hitachi Australia ![]() ©Hitachi Australia |
「Hitachi Social Innovation Forum 2016 SYDNEY」の開催 12月1日、シドニーにおいて、(株)日立製作所の主催により、「Hitachi Social Innovation Forum 2016 SYDNEY」が開催されました。開会セッションにおいて、東原日立執行役社長兼CEOより、日立は最新技術を用いて豪州において様々な問題の解決に貢献できる旨、また、豪州での事業を拡大していく旨述べられました。ベアードNSW州首相は、日立の事業展開に感謝するとともに、社会問題の解決についても企業と協力していきた旨述べられました。また、同首相は、ボブ・サイドラー日豪経済委員会副委員長をNSW州の日本特使として任命した旨発表しました。竹若敬三総領事は、日豪関係の深化に言及しつつ、両首脳間でもイノベーションが重要な議題となっている旨述べました。 |
2016年11月
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総領事のカウラ訪問 11月28日~29日、竹若敬三総領事は着任挨拶のためカウラを訪問しました。訪問中は、ビル・ウェスト市長をはじめとするカウラ市評議会のメンバー等との意見交換を行ったほか、カウラ捕虜収容所跡の視察、桜通りでの記念植樹、カウラ墓地への献花、日本庭園関係者との懇談を行いました。 |
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総領事のバサースト市訪問 11月28日、竹若敬三総領事は着任挨拶のためバサースト市を訪問し、ゲリー・ラッシュ市長と意見交換を行いました。また、会談には、バサースト市で日本語教師として35年間勤務し、2013年に旭日単光章を受章したリーキー筆子氏も同席しました。なお、バサースト市は1991年から福島県の大熊町と姉妹都市関係にあります。 |
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![]() 北部準州行政官表敬 ![]() 北部準州首席大臣表敬 ![]() ダーウィン市長表敬 |
総領事の北部準州訪問 11月24日~26日、竹若敬三総領事は着任挨拶のため北部準州を訪問しました。訪問中、ジョン・ハーディ行政官、マイケル・ガナー首席大臣、カトリーナ・フォング・リム・ダーウィン市長や日豪交流の関係者等と意見交換を行いました。竹若総領事は、今回の訪問を通じて日本と北部準州との歴史的、経済的な結びつきの深さを再認識するとともに、今後とも同州との連携強化を図っていく考えです。 |
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第20回日本映画祭オープニングセレモニー 11月17日、「第20回日本映画祭オープニングセレモニー」が開催されました。冒頭挨拶において竹若敬三総領事は、政治・経済面だけでなく文化面においても良好な日豪関係について紹介するとともに、上映される様々な映画を通じて、生活、食、ポップカルチャーといった多様な日本文化を楽しんでほしいと述べました。オープニングセレモニーでは三島有紀子監督が挨拶されたほか、和太鼓りんどうによる演奏も行われました。 |
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日本武道代表団のシドニー訪問 11月10日~15日、日豪友好協力基本条約調印40周年を記念した公益財団法人日本武道館の海外派遣事業により、日本武道代表団(団長:臼井日出男 日本武道館理事長)がシドニーを訪問しました。竹若敬三総領事の主催により、11月11日には、同代表団を歓迎するレセプションが、総領事公邸において行われました。レセプションには、アジャカ多文化大臣、オデア主要行事・観光政務次官、ボルツ影のスポーツ大臣、グリッパー スポーツ庁局長の他、豪州の武道連盟が参加し、日本武道代表団の訪問を盛大に歓迎しました。 |
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「セイブシンガポール シドニー支店」の開設レセプション 11月10日、シドニーにおいて、(株)プリンスホテルの営業拠点である「セイブシンガポール シドニー支店」の開設レセプションが開催されました。冒頭挨拶において、赤坂茂好社長は、同社ホテルの紹介や訪日観光客の増加への取組などについて述べられました。竹若敬三総領事は、日豪の良好な二国間関係について紹介するとともに、訪日観光客数の増加に向けた関係者への謝意や今後の期待について述べました。 |
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タロンガ動物園創立100周年記念祝賀会 11月2日、名古屋市から新開副市長や加藤市会議長他市会議員ご一行らがシドニーを訪れ、タロンガ動物園の創立100周年を記念する祝賀会が開催されました。名古屋市にある東山動物園とタロンガ動物園は姉妹動物園関係を結んでいます。この機会に、1984年には日本にとって初めてのコアラの輸送の指揮をとられ、また、2013年以降シドニー名古屋姉妹都市委員会委員長として、シドニー・名古屋姉妹都市関係の発展にご尽力頂いているデビッド・ブッチャー氏が、総領事表彰を授与されました。 |
2016年10月
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JETプログラム帰国者歓迎レセプション及び30周年記念ネットワーキングイベント 10月20日、本年帰国したJETプログラム参加者を歓迎し、また、同プログラムの30周年を記念したネットワーキングイベントを当館、NSW州JET同窓会及び自治体国際化協会の共催により開催しました。宮川勝利総領事代理は挨拶で、参加者の日本での活動への謝意と今後も引き続き日豪の相互理解への貢献を期待する旨述べました。当日は、JET参加者の他、当地の大学や日本関係機関・企業など多方面の参加があり盛大に30周年を祝いました。 |
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ライド・グラニー・スミス・フェスティバル 10月15日、ライド市で、「ライド・グラニー・スミス・フェスティバル」が開催されました。同フェスティバルでは当館主催事業として、「小田村さつき箏アンサンブル」及び「和太鼓りんどうシドニー支部」の演奏から成る音楽パフォーマンス「Music from Japan」を披露していただきました。また、会場にはライド市副市長のジェーン・ストット氏も訪れ、演奏に耳を傾けました。 |
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第10回井上靖賞授与式 10月7日、シドニー大学において、オーストラリアとニュージーランドにおける日本文学の研究者奨励を目的に設立された井上靖賞の第10回目となる授与式が行われました。 今次授与式では、シドニー大学講師の時田珠妃氏が受賞者として選ばれました。また、この機会に、井上靖賞の創設者でありこれまで約10年にわたり授与式の企画等に尽力され、豪州・ニュージーランドにおける日本文学研究の普及に貢献された大谷正矩氏が、総領事表彰を授与されました。 |
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外務大臣表彰受賞式及び祝賀レセプション 10月6日、高岡正人総領事の主催により、「日豪友好協力基本条約(NARA条約)署名40周年」を記念する外務大臣表彰の受賞式及び祝賀レセプションが、総領事公邸において行われました。今回の受賞式では、イアン・クリワース氏(和太鼓奏者、タイコーズ創設者)、デビッド・ジェイコブス氏(豪日経済委員会CEO)、トムソン木下千尋氏(ニューサウスウェールズ大学教授)、ライリー・リー氏(尺八奏者、タイコーズ創設者)、フィリップ・ミッチェル氏(NSW豪日協会会長)、小路光男氏(陶芸家)、イアン・ウィリアムス氏(豪日経済委員会副会長)、茶道裏千家淡交会シドニー協会の7名1団体が受賞されました。外務大臣表彰は、長年に亘り日本とオーストラリアとの友好親善関係の強化と二国間関係の深化に寄与された方々の功績を称えて授与される表彰です。 |
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JFCオーストラリア創立30周年記念式典 10月2日、NSW州アートギャラリーにおいて、日本食材卸であるJFCオーストラリア社の創立30周年記念式典が、齋藤賢一同社社長の主催により開催されました。30年前にはまだ馴染みの薄い料理だった日本食は、今やオーストラリアの食生活の一部となるまでに親しまれています。高岡正人総領事は、30年間に亘る同社の業績に敬意を表しました。 |
2016年9月
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カウラ桜祭り 9月24日、カウラ日本庭園にて「カウラ桜祭り」が開催されました。また、翌25日には日豪戦没者墓地にて献花式が行われ、宮川首席領事がビル・ウエストカウラ市長らとともに、献花を行いました。 |
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Matsuri in Willoughby 2016 9月17日、チャッツウッドで「Matsuri in Willoughby 2016」が開催されました。「Matsuri in Willoughby」はウィロビーカウンシルの協力を得て、シドニー日本クラブが主催するお祭りで、今年で2回目の開催となりました。高岡総領事はオープニングの挨拶で、「Matsuri in Willoughby」が日本文化を紹介する素晴らしい機会であることを述べ、シドニー日本クラブに感謝の意を表明しました。また、ウィロビーカウンシル市長であるゲイル・ジャイルス・ギドニー市長は、この「Matsuri in Willoughby」はウィロビーが多文化コミュニティである一つの象徴である、と挨拶しました。会場では和太鼓や習字のパフォーマンスが行われたほか、茶道を体験できるスペース等も設けられ、大勢の人が日本のお祭りを楽しみました。 |
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外務大臣表彰受賞式及び祝賀レセプション 9月14日、高岡正人総領事の主催により、「日豪友好協力基本条約(NARA条約)署名40周年」を記念する外務大臣表彰の受賞式及び祝賀レセプションが、総領事公邸において行われました。今回の受賞式では、後藤和子氏(Australian Chamber Orchestraバイオリニスト)、五十川明氏(服飾デザイナー)、小田村さつき氏(箏演奏家 オーストラリア箏ミュージックインスティチュート代表)の3名が受賞されました。また、祝賀レセプションには、8月21日に外務大臣表彰を受賞されたポップカルチャーイベント「SMASH!」(アンドリュー・キュー代表)も参加されました。乾杯の挨拶は、10年前の「NARA条約署名30周年」の際に外務大臣表彰を受賞したケン・ドーン氏(画家)が行いました。外務大臣表彰は、長年に亘り日本とオーストラリアとの友好親善関係の強化と二国間関係の深化に寄与された方々の功績を称えて授与される表彰です。 |
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NSW日本語スピーチコンテスト 9月10日、「NSW日本語スピーチコンテスト」がマッコーリー大学で開催され、約100名が参加しました。高岡総領事は開催の挨拶で、参加者たちを応援するとともに熱意を持って指導に当たる日本語教師の方々に感謝の意を表明しました。また、この機会に、小山友子マッコーリー大学日本研究センター長が総領事表彰を授与されました。小山氏は、2006年から現在まで同センター長として豪州における日本語の普及に努められています。同センター長のご尽力により、「NSW日本語スピーチコンテスト」のマッコーリー大学での開催は、2010年以降7回目となります。 |
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松井朔子氏(シドニー大学名誉准教授)の叙勲を祝う会 9月1日、平成28年春の叙勲受章者(瑞宝双光章)である松井朔子氏の叙勲を祝う会が、高岡総領事公邸において行われました。同氏は1961年に戦後初の日本人教師としてシドニーへ渡豪し、2001年にシドニー大学を退官するまで約40年間途切れることなく日本語・日本文学教師の職を務め、当地における日本語および日本文化の普及へ貢献されました。同氏の門下には、平成28年春の外国人叙勲受章者(旭日中綬章)であるヒュー・クラーク氏(シドニー大学名誉教授)、リース・モートン氏(東京工業大学名誉教授)、ブルース・ミラー氏(駐日オーストラリア大使)など多くの方がいらっしゃいます。 |
2016年8月
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ヒュー・クラーク氏(シドニー大学名誉教授)への勲章伝達式 8月25日、平成28年春の叙勲受章者であるヒュー・クラーク氏(シドニー大学名誉教授)への勲章伝達式が、高岡総領事公邸において行われました。ヒュー・クラーク氏への旭日中綬章の叙勲は、オーストラリアにおける日本研究の発展及び日本語教育の普及並びに相互理解の促進に寄与された功績を認めるものです。また、同氏は、日本の言語学・沖縄学研究に45年以上従事・開拓され、日本の言語の独自性や付随する文化・歴史に触れる機会を広く提供するとともに、日本の言語・伝統文化がもつ奥深さを国際的に発信されてきました。 |
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スマッシュに対する外務大臣表彰 本年は、「日豪友好協力基本条約署名40周年」を迎え、8月21日、高岡正人総領事は、ポップカルチャーイベント「SMASH!」(会長:アンドリュー・チウ)に対して、外務大臣表彰を授与しました。2007年に始まった「SMASH!」は、今年で10回目を数え、日本ポップカルチャーファンを集める大洋州最大のイベントとなっています。「SMASH!」は豪州の若者にとって日本への関心を高め、日本語を学ぶきっかけにもなっています。 |
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生け花インターナショナル・シドニー支部年次昼食会 8月19日、生け花インターナショナル・シドニー支部主催の年次昼食会が行われました。同支部のパトロンでもある高岡正人総領事は開会の挨拶を行い、日本が誇る伝統文化である生け花が日豪交流に大きな役割を果たしていると述べました。昼食会では、池ノ坊、草月、古流、小原各派の美しい生け花デモンストレーションが行われました。 |
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NSW Japanese Teachers’ Conference 2016 8月19日、NSW州教育省主催「NSW Japanese Teachers’ Conference 2016」が開催されました。当日はNSW州の各地から200名を超える日本語教師が参加し、「21世紀の教育の将来へ」をテーマにセッションが行われました。高岡正人総領事は開会挨拶で、熱意ある日本語教師のお陰でNSW州において非常に多くの学生が日本語学習に励んでいることは実に有り難く、このことが日豪関係の一つの重要な支えとなっている旨述べました。 |
2016年7月
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JETプログラム歓送レセプション 7月19日、総領事公邸において、2016年JETプログラム参加者に対する歓送レセプションが行われました。ニュー・サウス・ウェールズ州からは新たに44名が参加します。JETプログラム参加者は、日本各地において学校での語学指導や市町村の国際交流関係の業務等に従事することになります。 |
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総領事表彰授与レセプション 7月15日、総領事公邸において、「日豪友好協力基本条約署名40周年」を記念した総領事表彰授与式及びレセプションを開催しました。総領事表彰は、日豪間の相互理解及び友好親善に長年寄与されてきた方々に対して敬意を表すための表彰で、今回は以下の個人5名及び3団体に対して授与されました。高岡正人総領事より、受賞者の地道な活動により、日豪関係が深化するとともに、シドニーとNSW州の多文化主義がより豊かなものになっている旨述べつつ、感謝の意を表しました。レセプションは終始和やかな雰囲気に包まれ、受賞者である和太鼓りんどうシドニー支部によるパフォーマンスも披露されました。 |
2016年6月
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日・北部準州間のビジネスネットワーキング昼食会 6月29日、北部準州政府の主催により、シドニーにおいて、日本企業関係者を対象としたビジネスネットワーキング昼食会が開催されました。日本企業関係者約40名が参加する中、デビッド・トルナー北部準州財務大臣をはじめとする政府関係者が、鉱物資源、農業、インフラ、観光を含む様々な分野について北部準州への投資と貿易のポテンシャルを説明しました。高岡正人在シドニー日本国総領事は、開会挨拶で、北部準州をはじめとする北部豪州の開発が益々注目を浴びる中、準州政府が連邦政府とともに、投資環境の向上に引き続き努めるよう期待する旨述べました。 |
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NSW豪日協会主催「2016 University Awards Night」 6月8日、NSW豪日協会主催「2016 University Awards Night」が開催され、シドニー及び近郊6大学の日本語専攻課程において優秀な実績を挙げた学生への賞状及び副賞の授与等が行われました。このイベントには高岡正人総領事が出席し、最近の日豪関係や日本で行われたG7首脳会議、オバマ米国大統領の広島訪問について講演を行いました。 |
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シドニー湾攻撃戦没者の74周年慰霊式典 6月1日、旧日本海軍特殊潜航艇によるシドニー湾攻撃の74周年にあたり、戦没者の慰霊式典がシドニーのクッタバル豪州海軍基地において行われました。高岡正人在シドニー日本国総領事は、この式典に出席し、献花を行いました。式典では、地元の高校生によって、同攻撃で沈没した豪州宿泊船クッタバル号の戦没者の名前が読み上げられ、さらにシドニー日本人学校の生徒によって、日本側特殊潜航艇乗組員6名の戦没者の名前も読み上げられました。ポール・マーティン・元オーストラリア海軍大佐は挨拶で、シドニー湾攻撃で戦死した全ての水兵の犠牲と勇気を忘れてはならないと述べました。 |
2016年5月
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シドニー湾防衛追悼74周年記念式典 5月27日、シドニー北部近郊のノース・ヘッドのシドニー防衛記念碑において、トニー・アボット連邦議員主催により第2次大戦中にシドニー防衛に従事した全ての人々を追悼する記念式典が行われました。この式典にはデヴィッド・ハーレイ・ニューサウスウェルズ総督が特別スピーカーとして出席するとともに、初めて日本からの参列として高岡正人在シドニー日本国総領事が招待され、献花を行いました。 |
2016年4月
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いけばな草月流・展示会オープニングの開催 4月9日、ロイヤルボタニックガーデンにおいて、いけばな草月流の展示会オープニングが開催されました。今年で17回目を数えるこの展示会は、開設200周年を迎える同植物園の祝賀イベントの一環として4月17日まで行われます。 |
2016年3月
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南極地域観測船「しらせ」の寄港 3月24日から29日まで、日本の南極観測隊員を乗せた砕氷艦「しらせ」(大鋸寿宣艦長)は、南極昭和基地から日本に戻る途上、2年振りにシドニーに寄港しました。
24日夕方に行われた艦上レセプションにおいて、高岡正人在シドニー日本国総領事は、1911年当時、南極を目指した白瀬中尉がシドニーで地元の方々より支援を受けた事実を紹介し、白瀬中尉にちなんで名付けられた「しらせ」は日豪友好のシンボルであり、今日、両国間では様々なレベルで活発な交流が行われている等述べました。 |
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日本酒の夕べ「Art of Sake 2016」 3月21日、総領事公邸において、日本酒の夕べ「Art of Sake 2016」を開催しました。料理研究家の出倉秀男氏による日本酒レクチャーのほか、日本各地の様々な銘柄のテイスティングを行い、奥深い日本酒の世界を紹介しました。 |
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日本企業関係者のためのベアード州首相主催夕食会 3月15日、マイク・ベアードNSW州首相主催により、在シドニー日本商工会議所の会員など日豪間のビジネスに携わる企業関係者を多数招いた夕食会が盛大に行われました。この席で、ベアード首相は、日本はNSWにとって古くからの親しいパートナーであるとし、日本企業の一層の参画を通じて今後もっと積極的に貿易・投資関係を推進していきたいとの意気込みを語りました。NSW州首相が外国の企業に対してこのような特別なもてなしを行うことはとても異例です。現代美術館で行われたこの夕食会には、進行役であるスチュアート・エアーズ貿易・観光・主要イベント大臣、グラディス・ベレジクリアン財務大臣、アンドリュー・コンスタンツ交通・インフラ大臣等も同席しました。高岡正人総領事、夘滝勝商工会議所会頭からは、ベアード首相の日本に対する強いコミットメントに感謝すると共に、NSWとの経済関係強化に益々取り組んでいきたい旨述べました。 |
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東日本大震災5周年追悼式典の開催 3月11日、シドニー日本人会レインボー・プロジェクト主催により、マンリーの聖マシューズ教会において東日本大震災5周年追悼式典が行われ、多くの日本コミュニティ関係者、日本企業関係者、日豪政府関係者が参加しました。当日は高岡正人総領事が開会の挨拶を行い、続いて震災発生時の時間に合わせた黙祷が行われました。またジュリア・ギラード元首相からの本式典向けビデオメッセージの上映や、震災直後に被災地に向かったキム・リーソン豪州緊急捜査救助隊部長による挨拶が行われたほか、東北大学や福島大学の学生によるスピーチも行われました。さらに日本から訪問中のバイオリニスト石川綾子氏による演奏や当地在住の日本文化関係者によるパフォーマンスが行われました。 |
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在シドニー日本人コミュニティのクリーンアップ・オーストラリア・デイ参加 クリーンアップ・オーストラリア・デイの3月6日、シドニー日本人会とシドニー日本クラブの共催により、レインコーブ国立公園においてゴミ拾いが行われました。今年で26回目を数えるこの活動には152名の方々が参加され、日本コミュニティの善意と結束を示す機会となりました。当日は、天気にも恵まれ、2時間の作業でたくさんのゴミを回収することができました。家族連れで参加された方も多く、ゴミ拾いの後はバーベキューを楽しみました。 |
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「セイコーブティック」の開店祝賀会 3月2日、シドニーにおいて、セイコーウオッチ(株)の豪州初店舗となる「セイコーブティック」の開店祝賀会が開催されました。梅本宏彦副社長はセイコーウオッチ(株)を代表し、同社の時計作りの歴史や技術について説明の上、クイーン・ビクトリア・ビルディング(QVB)でのブティックをセイコーブランドを豪州で広める拠点とするとの抱負を述べられました。高岡正人総領事は、銀座四丁目交差点のセイコー時計台が幾世代に亘り日本の時を刻んできたように、同社の時計が豪州での時を刻むようになることを期待するとの祝辞を述べました。その後、時計を模どったケーキのカッティングと「セイコーブティック」店舗でのテープカットが行われました。 |
2016年2月
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京都祇園の芸舞妓の夕べ 2月24日、総領事公邸において、京都祇園の芸舞妓を迎えた夕べの会が開催されました。 |
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ダーウィン空爆74周年記念式典 2月19日、北部準州ダーウィン市において、ダーウィン空爆74周年記念式典が行われ、高岡正人在シドニー総領事が参列しました。 |
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東日本大震災5周年関連:ギラード元首相の総領事公邸ご来訪 2月5日、ギラード元首相が総領事公邸をご来訪されました。同元首相は震災当時の首相であり、震災後初めて被災地を訪問された外国首脳でもあります。今回のご訪問は、3月11日に当地で開催予定の、日本クラブ・レインボープロジェクト主催・東日本大震災5周年追悼式典向けビデオメッセージの収録のために来られたものです。 |
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ベレジクリアンNSW財務大臣のシドニー日本人学校訪問 2月5日、グラディス・ベレジクリアンNSW財務大臣がシドニー日本人学校を訪問し、生徒達に対して講話を行いました。 |
2016年1月
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NSW影の内閣との夕食懇談会 1月28日、高岡正人総領事は、ルーク・フォーリ-NSW労働党党首他12名の影の大臣を公邸に招待して、懇談夕食会を開催しました。高岡総領事とフォーリ-党首は、それぞれの挨拶の中で、経済、文化、姉妹都市、観光を含む幅広い分野での日豪関係の重要性について語りました。和食と日本酒が振る舞われる中、JETRO、自治体国際化協会(CLAIR)、国際交流基金、日本政府観光局(JNTO)によるプレゼンテーション及び和太鼓グループである「Wadaiko Rindo」によるパフォーマンスも行われ、和やかな雰囲気の下で参加者は日本に対する理解と関心をさらに深めました。 |